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LOVEBLOCK Marlborough Sauvignon Blanc 2022 / ラブブロック マールボロ ソーヴィニヨンブラン
ワイナリー名:ラブブロック
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレヴァレー100%
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:13.2%
容量:750ml
備考:ビオグロ認証、スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
青みを帯びた淡い麦藁色。桃、パッションフルーツ、シトラスの香りが立ち昇る。白桃の味わいに力強いトロピカルフルーツとフレッシュな酸が感じられる。典型的なマールボロ・ソーヴィニヨンブランの大胆なハーブの香りが際立つスタイルとは異なり、テクスチャーと口当たりを重視したワイン造りをしています。これを表現する為、自然なマロラクティック発酵も行いシャープな酸を落とします。より凝縮しヴィンヤードの個性由来のミネラルや大きく広がる味わいを楽しめます。なめらかな口当たりの辛口ソーヴィニヨンブラン。
マールボロの冷涼なエリアであるアワテレバレーのダッシュウッドにて栽培。この土壌は粘土質で、その下層には多くの石が見られます。ビオグロ認証を取得したヴィンヤードです。
30%の葡萄の周囲を除葉することにより、ハーブ感が強くなりすぎず、フルーツ感とテクスチャーを引き出しています。土壌のバリエーション毎に収穫して別々の醸造。特に出来の良いワインをブレンドして、最終的にこのワインのボトリングを行います。
Analysis
Residual Sugar: 4.0g/L
●Accolades/受賞履歴
<2017vtg>
Sam Kim, Wine Orbit: 5 Stars
Raymond Chan: 4 Stars
The Shout/Cameron Douglas MS:Feb 2018–90 Points
Bob Campbell: Bronze (3Stars)
Winestate: 40th Anniversary Edition May/June 2018 – 3 Stars
2018 NZ Organic Wine Awards: Bronze
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/NSpuHA4CpTk
【LOVEBLOCK / ラブブロック】
●動植物が共生するオーガニックファーム嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン
『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
▷CEO&Founder Erica Crawford
Ericaはケープタウンの大学を卒業後、医学者として製薬業界でキャリアをスタートさせました。その後Kimと結婚し、ニュージーランドに移住します。EricaとKimはジョイントベンチャーで立ち上げたブランドを成功させ、9年間続けましたが会社を売却。ラブブロックの立ち上げと共にワイン業界への復帰を果たしました。Ericaは「グローバル・ウーマン・ニュージーランド審議会」のメンバーとしても活躍し、女性の指導者の育成などにも取り組んでいます。RoryとPiaという2人の子供の母でもあります。
▷Winemaker Kim Crawford
Kimはニュージーランドのマッセー大学とオーストラリアのローズワーシー大学で葡萄栽培とワイン醸造を学びました。オーストラリアの「Arrowfield」、ナパヴァレーの「Stags Leap Winery」、南アフリカの「Backsberg Estate」などで研鑽を積み、1988年に祖国ニュージーランドに戻ります。ニュージーランドでは「Coopers Creek」で約10年間ワインメーカーを務めました。その後9年間ジョイントベチャーで立ち上げたブランドを成功させて会社を売却。2人の理想を追い求め、長期の準備期間を経て「ラブブロック」設立でワイン業界に復帰を果たしました。既に30年以上ワインをつくり続けています。Kimはこれまでに数多の賞を受賞し、様々なトロフィーやメダルを授与されています。ワインスペクテーターのTOP100や、ベストプロデューサーにも何度も輝きました。そして今再び、夫婦で恋した本当に特別なヴィンヤードで最高のワインを追い求めています。趣味は釣りとガーデニング。
▷THE LAND
ラブブロックは2つのヴィンヤードから成り立ちます。1つはアワテレヴァレーの高い丘の上。もう1つはセントラルオタゴの奥地。これらの土地のポテンシャルをありのままに表現出来るよう有機栽培にこだわってワイン造りをしていくべく長期ビジョンを練りました。Ericaが2003年にアワテレヴァレーの丘の上に85haのこの土地を見つけました。当時はまだ誰の目にも触れていない可能性を大きく秘めた隠れた場所だったのです。この独特のテロワールをいかに香りに表現していくかがワインメーカーの最大の課題となりました。ヴィンヤードはニュージーランド政府規定のサスティナブルに加え、ビオディナミの手法を調和させていきました。アワテレヴァレーのヴィンヤードは現在ビオグロ認証を受けています。
▷ヴィンヤード
アワテレヴァレーのヴィンヤードは2つの区分に別れます。1つは丘の上の北向きの斜面「ヒルサイド」でレッドウッドパス土壌です。もう1つは丘を下った「ウールシェッド」で石の上にシルト土壌で構成されています。これらは異なる土壌はワインに複雑味を与えます。ヒルサイドは時に風速30mを越える強い台風並の風が吹き荒れる「嵐の台地」で、厳しい環境を生き抜いてきたタフなブドウ樹から生命力溢れるブドウを栽培しています。収量は自然と抑えられ、やや小さめの果実となります。この果実は偉大なるミネラル感と風味を備えたものとなります。このヴィンヤードは2003年に植樹され、2012年にニュージーランドのビオグロ認証を取得しました。
セントラルオタゴでは2008年にベンディゴの8haの土地を購入しました。セントラルオタゴの中では最も暖かいエリアでピノノワールを栽培しています。「サムワンズ ダーリン」と名付けたこのヴィンヤードは、シスト土壌の上に水はけの良い砂質の土壌が重なります。ラブブロックの理念に基づいたオーガニック栽培は2014年に到達する見込みです。現在はサスティナブル認証を受けている状態です。
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレヴァレー100%
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:13.2%
容量:750ml
備考:ビオグロ認証、スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
青みを帯びた淡い麦藁色。桃、パッションフルーツ、シトラスの香りが立ち昇る。白桃の味わいに力強いトロピカルフルーツとフレッシュな酸が感じられる。典型的なマールボロ・ソーヴィニヨンブランの大胆なハーブの香りが際立つスタイルとは異なり、テクスチャーと口当たりを重視したワイン造りをしています。これを表現する為、自然なマロラクティック発酵も行いシャープな酸を落とします。より凝縮しヴィンヤードの個性由来のミネラルや大きく広がる味わいを楽しめます。なめらかな口当たりの辛口ソーヴィニヨンブラン。
マールボロの冷涼なエリアであるアワテレバレーのダッシュウッドにて栽培。この土壌は粘土質で、その下層には多くの石が見られます。ビオグロ認証を取得したヴィンヤードです。
30%の葡萄の周囲を除葉することにより、ハーブ感が強くなりすぎず、フルーツ感とテクスチャーを引き出しています。土壌のバリエーション毎に収穫して別々の醸造。特に出来の良いワインをブレンドして、最終的にこのワインのボトリングを行います。
Analysis
Residual Sugar: 4.0g/L
●Accolades/受賞履歴
<2017vtg>
Sam Kim, Wine Orbit: 5 Stars
Raymond Chan: 4 Stars
The Shout/Cameron Douglas MS:Feb 2018–90 Points
Bob Campbell: Bronze (3Stars)
Winestate: 40th Anniversary Edition May/June 2018 – 3 Stars
2018 NZ Organic Wine Awards: Bronze
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/NSpuHA4CpTk
【LOVEBLOCK / ラブブロック】
●動植物が共生するオーガニックファーム嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン
『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
▷CEO&Founder Erica Crawford
Ericaはケープタウンの大学を卒業後、医学者として製薬業界でキャリアをスタートさせました。その後Kimと結婚し、ニュージーランドに移住します。EricaとKimはジョイントベンチャーで立ち上げたブランドを成功させ、9年間続けましたが会社を売却。ラブブロックの立ち上げと共にワイン業界への復帰を果たしました。Ericaは「グローバル・ウーマン・ニュージーランド審議会」のメンバーとしても活躍し、女性の指導者の育成などにも取り組んでいます。RoryとPiaという2人の子供の母でもあります。
▷Winemaker Kim Crawford
Kimはニュージーランドのマッセー大学とオーストラリアのローズワーシー大学で葡萄栽培とワイン醸造を学びました。オーストラリアの「Arrowfield」、ナパヴァレーの「Stags Leap Winery」、南アフリカの「Backsberg Estate」などで研鑽を積み、1988年に祖国ニュージーランドに戻ります。ニュージーランドでは「Coopers Creek」で約10年間ワインメーカーを務めました。その後9年間ジョイントベチャーで立ち上げたブランドを成功させて会社を売却。2人の理想を追い求め、長期の準備期間を経て「ラブブロック」設立でワイン業界に復帰を果たしました。既に30年以上ワインをつくり続けています。Kimはこれまでに数多の賞を受賞し、様々なトロフィーやメダルを授与されています。ワインスペクテーターのTOP100や、ベストプロデューサーにも何度も輝きました。そして今再び、夫婦で恋した本当に特別なヴィンヤードで最高のワインを追い求めています。趣味は釣りとガーデニング。
▷THE LAND
ラブブロックは2つのヴィンヤードから成り立ちます。1つはアワテレヴァレーの高い丘の上。もう1つはセントラルオタゴの奥地。これらの土地のポテンシャルをありのままに表現出来るよう有機栽培にこだわってワイン造りをしていくべく長期ビジョンを練りました。Ericaが2003年にアワテレヴァレーの丘の上に85haのこの土地を見つけました。当時はまだ誰の目にも触れていない可能性を大きく秘めた隠れた場所だったのです。この独特のテロワールをいかに香りに表現していくかがワインメーカーの最大の課題となりました。ヴィンヤードはニュージーランド政府規定のサスティナブルに加え、ビオディナミの手法を調和させていきました。アワテレヴァレーのヴィンヤードは現在ビオグロ認証を受けています。
▷ヴィンヤード
アワテレヴァレーのヴィンヤードは2つの区分に別れます。1つは丘の上の北向きの斜面「ヒルサイド」でレッドウッドパス土壌です。もう1つは丘を下った「ウールシェッド」で石の上にシルト土壌で構成されています。これらは異なる土壌はワインに複雑味を与えます。ヒルサイドは時に風速30mを越える強い台風並の風が吹き荒れる「嵐の台地」で、厳しい環境を生き抜いてきたタフなブドウ樹から生命力溢れるブドウを栽培しています。収量は自然と抑えられ、やや小さめの果実となります。この果実は偉大なるミネラル感と風味を備えたものとなります。このヴィンヤードは2003年に植樹され、2012年にニュージーランドのビオグロ認証を取得しました。
セントラルオタゴでは2008年にベンディゴの8haの土地を購入しました。セントラルオタゴの中では最も暖かいエリアでピノノワールを栽培しています。「サムワンズ ダーリン」と名付けたこのヴィンヤードは、シスト土壌の上に水はけの良い砂質の土壌が重なります。ラブブロックの理念に基づいたオーガニック栽培は2014年に到達する見込みです。現在はサスティナブル認証を受けている状態です。
¥3,190
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