Item
Shangri-La Sauvignon Blanc
ワイナリー名:ブラッケンブルック
生産国:ニュージーランド
産地:ネルソン
ヴィンヤード:タスマン
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2024
アルコール度数:13%
残糖:1.9g/ℓ
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
【Tasting Notes & Winemaking】
マールボロ地区の特徴である青草やハーブ系の風味は控えめで、ネルソン地区のソーヴィニヨンブランはみずみずしい果実感とミネラルが特徴的。素晴らしく深みのあるトロピカルフルーツ、奥底にほのかに感じる赤唐辛子のニュアンス。クリスピーで上品な酸味。余韻は長くて魅惑的。ベジタリアンソサエティ認証のヴィーガンワイン。
100%自社畑、100%サスティナブル。粘土質と砂質の層になった土壌。収穫を2度に分け2週間ずらして行うことで、ハーブ感と果実感をより複雑に表現する手法をとっています。手摘みで収穫した葡萄は100%全房でプレスしてから発酵プロセスへ。繊細なアロマを保つため低温発酵をおこない、毎年500Lを古樽にて熟成させ、翌年のヴィンテージへブレンドします。比率としては3-5%程度ですが、ワインにテクスチャーを与えてくれます。ボトリング前の清澄は行わずに、一度だけフィルターにかけた後、瓶詰しています。 ほのかに舌先に感じる発泡は、高低差をフル活用したワイナリーで重力を利用してワインを移動させる為、発酵時に発生したCO2が通常より多く残存しているからです。このごく微量の発泡により、グラスに香りが溢れます。更にSO2の使用量も抑えることが出来るのです。
Analysis
Residual Sugar: 3.6g/L
【Shangri-Laについて】
シャングリ・ラは理想郷を意味する言葉ですが、ネルソンはニュージーランド人がリタイア後に最も住みたいと願う町であることから名付けました。アーティストが多い事でも有名で、今回風景画の第一人者「Marilyn Andrews」にアートシリーズの絵を提供してもらいました。ラベルの絵は全てネルソンに実在する風景です。皆様にネルソンの素敵な景色も届きますように。
【Marilyn Andrewsについて】
Marilyn Andrewsは、ネルソン生まれのランドスケープアーティスト。得意とするのはとても鮮やかな色合いを使用して描く情熱的な風景画です。ニュージーランドだけでなく、世界中を旅して風景画を描いてきました。”Artists Impressions of New Zealand”にも選ばれ、世界中にファンを持つ彼女の描くネルソンの風景画は、理想郷を意味する「シャングリ・ラ」を鮮やかに彩ります。
【Accolades/受賞履歴】
THE REAL REVIEW TOP WINERIES OF NEW ZEALAND 2023
94/100 Cameron Douglas MS, camdouglasms.com
4½ Stars Michael Cooper, michaelcooperwines.com
NZ最長の日照量サニーネルソンからお届けする
手造りにこだわったアロマティックワイン
『ブラッケンブルック』は、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。葡萄栽培に適した温暖な海洋性気候と粘土質の土壌で、北向きのなだらかな斜面に20ヘクタールの葡萄畑を所有しています。現在8種の葡萄品種を栽培しています。DanielとUrsula夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行っています。サスティナブル(持続可能)な葡萄畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。
ダニエルは、スイスで生まれ9歳からニュージーランドで育ちます。イギリスで医療科学と微生物学を勉強していたダニエルですが、90年代初めにCanterburyのLincoln大学で葡萄栽培とワイン醸造学を学ぶ為、ニュージーランドに戻ります。卒業後、ダニエルはヨーロッパの偉大なワインメーカーから知識と経験を吸収するため、各地を飛び回ります。オーストリアのリースリングの巨匠「Weingut Hirsch」、ドイツの「Weingut Engelhof」で働いたのち、ゲヴュルツとピノノワールに定評のある、スイス人ワインメーカー「Georg Fromm」の元で研鑽をつみます。彼がワイン醸造哲学を学ぶ中で、最も大きな影響を受けたのはアルザスの誰もが認める素晴らしい生産者『Olivier Humbrecht』です。オリビエはフランス人で最初にマスターオブワインを取得した人物で、「Domaine Zind-Humbrecht」の40代目。かつバイオダイナミックの先駆者でもあります。オリビエは隠すことなく、膨大な知識と経験をダニエルに教えました。
帰国後、ダニエルはネルソンにある「Seifried Estate」でチーフワインメーカーを務めます。その後、2年間かけて探した土地でブラッケンブルックを設立。2004年に念願のファーストリリースを迎えます。
「Blackenbrook」は彼の名字である「Schwarzenbach」のSchwarzがblackを意味し、bachがbrookを意味することから名付けられました。葡萄の樹は同じ品種でも多様な種類を植えています。ピノノワールでは9種類を別々に収穫し、醸造します。ダニエルのこれまでの経験を活かし、最高のバランスと調和を求めてブレンドしています。ヴィンヤードでは健全な土壌、力強い樹、環境を破壊しない事に焦点を置いて管理されています。ダニエルは密植はワインの香りを強めると考えており、特にピノノワールに顕著な効果があります。その為、細心の注意を払って葡萄の樹を植樹しており、1ヘクタールに3800本の樹を植えています。仕立てはヴァーティカルシュートポジション(VSP)を採用し、果実は地面から700mmの低い位置にコントロールしています。灌漑は行わず、地中深くまで根が張るよう促します。もちろん化学肥料や農薬は一切使用せず、オーガニックの海藻を原料とした肥料を用います。





