Item
Moko Hills Pinot Noir
ワイナリー名:モコヒルズ
生産国:ニュージーランド
産地:セントラルオタゴ
ヴィンヤード:ベンディゴ
葡萄品種:ピノノワール100%
ヴィンテージ:2021
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:コルク
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【Tasting Notes & Winemaking】
収穫したピノノワールを3つの発酵槽に分け、100%全房、70%全房、100%除梗という異なる仕込みを実施。天然酵母で発酵を行い、過度な抽出を避けるために非常に穏やかな醸造を心掛けました。果皮とともに23日間醸し、圧搾後は100%古樽のフレンチオークに移し熟成。自然にマロラクティック発酵を経て、全体を調和させました。最終的にそれぞれの仕込みからMoko Hillsの個性を最もよく表す樽を選抜してブレンド。無清澄・無濾過で瓶詰めしました。
▷ラベル
ピノノワールのラベルには「カワラウ・ゲッコー(ヤモリの一種=モコモコ)」が描かれています。Moko Hillsの魂を象徴する生き物です。夏の盛りには、日差しに温められた片岩の上で日光浴をする姿がよく見られます。さらに、Moko Hillsの斜面に自生するジグザグ状の低木「コロキア」も描かれています。春には小さな芳香のある黄色い花を咲かせ、夏の終わりには黄色からオレンジ色の実をつけます。コロキアの実はモコモコにとって貴重な食料であり、その複雑な枝は安全な隠れ場所を提供しているのです。
Accolades/受賞履歴
Finalists for Rising Star of the Year New Zealand 2025
大地と動植物へのオマージュ
モコヒルズを投影するワイン
『Moko Hills』はドナルド・ヴァン・デル・ウエストハイゼンがセントラルオタゴのベンディゴで手掛けるワイナリーです。ドナルドはダンスタン湖を見下ろすこの土地に一目惚れ。そのままバンを停めて泊まり込み、岩の下でモコモコ(ヤモリのマオリ語)を見つけ、その日のうちに「モコヒルズ」と名付けたことが始まりです。
家族経営の40ヘクタールのエステートが、土地固有の動植物に囲まれています。石英や片岩の岩肌に、カヌカやコーファイが寄り添うように自生し、蜂が花から花へと飛び交います。樹々の間には、在来の低木やコケ、菌類が複雑に絡み合い、固有種の住処となっています。日差しに温められた岩の上では、モコモコがコケに姿を隠し、枝の間ではピワカワカ(NZの固有鳥・ファンテイル)が軽やかに舞い、昆虫を捕まえています。Moko Hills のワインは、土地そのものへの敬意と畏敬を込めた表現であり、葡萄が育つ大地、そこに息づく植物・動物たちへのオマージュなのです。
家族経営の40ヘクタールのエステートが、土地固有の動植物に囲まれています。石英や片岩の岩肌に、カヌカやコーファイが寄り添うように自生し、蜂が花から花へと飛び交います。樹々の間には、在来の低木やコケ、菌類が複雑に絡み合い、固有種の住処となっています。日差しに温められた岩の上では、モコモコがコケに姿を隠し、枝の間ではピワカワカ(NZの固有鳥・ファンテイル)が軽やかに舞い、昆虫を捕まえています。Moko Hills のワインは、土地そのものへの敬意と畏敬を込めた表現であり、葡萄が育つ大地、そこに息づく植物・動物たちへのオマージュなのです。
▷土地と生態系
Moko Hillsの畑は、石英や片岩の岩盤と風化により形成された痩せた岩質土壌、赤褐色~オレンジ色のミネラル豊かな粘土層、排水性の良い砂利・川石層、点在するシルトや砂層が複合的に混ざり合っています。これら複雑な土壌構成が、ワインに複層的なミネラル感とストラクチャーをもたらします。また、310 ~ 370 mの標高差が長い成熟期間を実現し、同一ヴィンテージ内にも風味の幅を与えます。
▷栽培・醸造
畑はサスナブルで、手摘み収穫を基本としています。葡萄の成長サイクルや環境ストレスを尊重しつつ最適な成熟を追求します。醸造は極めてソフトなアプローチを基本とし、自然酵母を用い、最小限の介入でワインを造ります。抽出も穏やかに行い、時間と場所、その年の天候変化をそのままボトルに閉じ込めることを大切にしています。清澄や濾過は行わずテロワールの個性を誠実に表現します。





