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TWO RIVERS Convergence Sauvignon Blanc 2023 / トゥーリバーズ コンバージェンス ソーヴィニヨンブラン
ワイナリー名:トゥーリバーズ
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレ、サザンバレー、ラパウラ
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2023
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
アワテレ、サザンヴァレー、ラパウラに位置する5つの異なるヴィンヤードから収穫したソーヴィニヨンブラン。それぞれの特徴的なミクロクリマを投影した風味を掛け合わせて、デイビッドが「Convergence」なソーヴィニヨンブランとして表現している。最適な熟度で収穫されたぶどうはピュアな果実味と個性を最大限に引き出すため、優しいプレスののち低温で発酵。3ヶ月間澱とじっくり寝かせる。更にテクスチャーや複雑さ、味わいの広がりを持たせるため、合計約12%を古樽(6ヶ月)、エッグタンク(コンクリート)、アンフォラでの熟成をおこなっている。
ブラックカラントや白桃、チョーキーなアロマが特徴的で、エルダーフラワーやいちじく、百合の香りと共に広がります。味わいは凝縮して風味と優雅さがあり、辛口で爽やかです。マンダリンピールやグレープフルーツのニュアンスとリフレッシュ感のある酸味が心地よい仕上がり。
Analysis
Residual Sugar: 2.8g/L
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/10V2IGOlLp0
【TWO RIVERS / トゥーリバーズ】
●マールボロの多彩なアロマを掛け合わせマールボロワインを更なる高みへ導く
『トゥーリバーズ』は、マールボロで生まれ育ったワインメーカー「デイビッド」により2004年に設立されたワイナリー。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリバー」から命名。デイビッドはフランス、スペイン、コルシカ、アメリカ、チリで25ヴィンテージを経験し、それぞれの産地で学んだ知識を生まれ故郷であるマールボロへと持ち帰ります。マールボロの多様な風景を投影するワイン造りを志向してワイナリーを立ち上げました。
デイビッドはマールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマを表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせてワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズはデイビッドの経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
▷History of Winemaker
マールボロの地で5世代続くファーマーの息子として、デイビッドはマールボロで生まれ育ちました。彼はこの世界的なワイン産地に生まれたことを誇りに思っています。若き日のデイビッドはマールボロの渓谷や川を駆け回って遊び、自身の体でマールボロの全てを体感してきました。
17歳からワインに興味を持ちワイナリーに出入りしていたデイビッドは、ニュージーランドで栽培と醸造学を学び、Stoneleighとvavasourでのヴィンテージ経験を経て海外へと渡ります。コンサルタントワインメーカーとして、世界各地で25ヴィンテージを経験しました。ヨーロッパの古典的な地域も巡り、多種多様な自然と人が生み出す葡萄、そしてワインに触れ、デイビッド自身の感性を高めてきました。
ニュージーランドに戻ったデイビッドはMount Rileyのワインメーカーとして働いたのち、2004年に念願のワイナリー設立を果たします。偉大なワインにはヴィンヤードが鍵であると常に考えるデイビッドは、生まれ育ったマールボロに対しての深い見聞と知識、そしてこれまでの国際的な経験を生かし、この二つの川の周囲に存在する個性的なミクロクリマを表現するヴィンヤードから、マールボロワインを更なる高みへと導くワイン造りを追求しています。
▷ヴィンヤード
トゥーリバーズのメインの自社畑・「brookby Hill Vineyard」はマールボロの中でも特徴的なサザンヴァレーに位置します。氷河土壌などの古い年代の土壌が広がり、砂利混じりの沈泥が主ですが、他のサブリージョンと異なり粘土質を多く含んでいます。しっかりとしたストラクチャーと深みのあるテイストが特徴で、マールボロリージョンの中でピノノワールの栽培に最も適した場所でもあります。トゥーリバーズでは、斜面も効果的に使用できるこのヴィンヤードで、ピノノワール、シラー、シャルドネ、リースリング、ピノグリなど、多様な葡萄品種の栽培に取り組んでいます。
マールボロの中心地ブレナムタウン内のガソリンスタンドを改修したワインショップ「WINO’S」の品揃えは圧巻です。世界のトレンドをしっかり押さえたワインがずらりと並ぶこの店舗は、トゥーリバーズのワインメーカー、デイビッドが運営するワインショップ。出店の理由は明快で、近隣で買えるワインの品揃えにうんざりしていたから。世界各地で25ヴィンテージを経験し、葡萄栽培とワイン醸造の傍らで、今でも世界を飛び回り、最先端のワインシーンを肌で感じるデイビッドだからこその品揃え。そしてこの取り組みは確実に自身のワイン造りに活かされていると感じます。更にはマールボロのクラフトビールにも関わっており、マールボロの地にて自社畑、醸造施設、ワインショップ、クラフトビール醸造と、幅広くこの土地に根ざした取り組みを行っています。
●THE WINE STUDIO
2019年に本格稼働を始めた「THE WINE STUDIO」はトゥーリバーズ念願の自前の醸造所です。多くのワイナリーと同様、醸造設備を間借りしてのワイン造りを行ってきましたが、よりフレキシブルに安定したワイン醸造を志向して、マールボロエリアでも久し振りの新規醸造設備の建設を行いました。巨大な最新のステンレスタンクに、コンクリートのエッグタンク、アンフォラなどが並べられ、クラシカルなワイン造りを尊重しながらも、新しい手法に常に挑戦する姿勢が見て取れます。更なるトゥーリバーズの進化から目が離せません。
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレ、サザンバレー、ラパウラ
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2023
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
アワテレ、サザンヴァレー、ラパウラに位置する5つの異なるヴィンヤードから収穫したソーヴィニヨンブラン。それぞれの特徴的なミクロクリマを投影した風味を掛け合わせて、デイビッドが「Convergence」なソーヴィニヨンブランとして表現している。最適な熟度で収穫されたぶどうはピュアな果実味と個性を最大限に引き出すため、優しいプレスののち低温で発酵。3ヶ月間澱とじっくり寝かせる。更にテクスチャーや複雑さ、味わいの広がりを持たせるため、合計約12%を古樽(6ヶ月)、エッグタンク(コンクリート)、アンフォラでの熟成をおこなっている。
ブラックカラントや白桃、チョーキーなアロマが特徴的で、エルダーフラワーやいちじく、百合の香りと共に広がります。味わいは凝縮して風味と優雅さがあり、辛口で爽やかです。マンダリンピールやグレープフルーツのニュアンスとリフレッシュ感のある酸味が心地よい仕上がり。
Analysis
Residual Sugar: 2.8g/L
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/10V2IGOlLp0
【TWO RIVERS / トゥーリバーズ】
●マールボロの多彩なアロマを掛け合わせマールボロワインを更なる高みへ導く
『トゥーリバーズ』は、マールボロで生まれ育ったワインメーカー「デイビッド」により2004年に設立されたワイナリー。世界的なワイン産地であるマールボロを育む2つの河川、「ワイラウリバー」と「アワテレリバー」から命名。デイビッドはフランス、スペイン、コルシカ、アメリカ、チリで25ヴィンテージを経験し、それぞれの産地で学んだ知識を生まれ故郷であるマールボロへと持ち帰ります。マールボロの多様な風景を投影するワイン造りを志向してワイナリーを立ち上げました。
デイビッドはマールボロの2つのバレーから的確にミクロクリマを表現できる最良のヴィンヤードの葡萄を掛け合わせてワインを造ることに最も情熱を注いでいます。これらの葡萄から複雑さと深み、そして優雅なワインを造り出します。トゥーリバーズはデイビッドの経験、マールボロの伝統と多様性、そしてクラフトマンシップの融合によりマールボロワインを更なる高みへと導く、新進気鋭のワイナリーです。
▷History of Winemaker
マールボロの地で5世代続くファーマーの息子として、デイビッドはマールボロで生まれ育ちました。彼はこの世界的なワイン産地に生まれたことを誇りに思っています。若き日のデイビッドはマールボロの渓谷や川を駆け回って遊び、自身の体でマールボロの全てを体感してきました。
17歳からワインに興味を持ちワイナリーに出入りしていたデイビッドは、ニュージーランドで栽培と醸造学を学び、Stoneleighとvavasourでのヴィンテージ経験を経て海外へと渡ります。コンサルタントワインメーカーとして、世界各地で25ヴィンテージを経験しました。ヨーロッパの古典的な地域も巡り、多種多様な自然と人が生み出す葡萄、そしてワインに触れ、デイビッド自身の感性を高めてきました。
ニュージーランドに戻ったデイビッドはMount Rileyのワインメーカーとして働いたのち、2004年に念願のワイナリー設立を果たします。偉大なワインにはヴィンヤードが鍵であると常に考えるデイビッドは、生まれ育ったマールボロに対しての深い見聞と知識、そしてこれまでの国際的な経験を生かし、この二つの川の周囲に存在する個性的なミクロクリマを表現するヴィンヤードから、マールボロワインを更なる高みへと導くワイン造りを追求しています。
▷ヴィンヤード
トゥーリバーズのメインの自社畑・「brookby Hill Vineyard」はマールボロの中でも特徴的なサザンヴァレーに位置します。氷河土壌などの古い年代の土壌が広がり、砂利混じりの沈泥が主ですが、他のサブリージョンと異なり粘土質を多く含んでいます。しっかりとしたストラクチャーと深みのあるテイストが特徴で、マールボロリージョンの中でピノノワールの栽培に最も適した場所でもあります。トゥーリバーズでは、斜面も効果的に使用できるこのヴィンヤードで、ピノノワール、シラー、シャルドネ、リースリング、ピノグリなど、多様な葡萄品種の栽培に取り組んでいます。
マールボロの中心地ブレナムタウン内のガソリンスタンドを改修したワインショップ「WINO’S」の品揃えは圧巻です。世界のトレンドをしっかり押さえたワインがずらりと並ぶこの店舗は、トゥーリバーズのワインメーカー、デイビッドが運営するワインショップ。出店の理由は明快で、近隣で買えるワインの品揃えにうんざりしていたから。世界各地で25ヴィンテージを経験し、葡萄栽培とワイン醸造の傍らで、今でも世界を飛び回り、最先端のワインシーンを肌で感じるデイビッドだからこその品揃え。そしてこの取り組みは確実に自身のワイン造りに活かされていると感じます。更にはマールボロのクラフトビールにも関わっており、マールボロの地にて自社畑、醸造施設、ワインショップ、クラフトビール醸造と、幅広くこの土地に根ざした取り組みを行っています。
●THE WINE STUDIO
2019年に本格稼働を始めた「THE WINE STUDIO」はトゥーリバーズ念願の自前の醸造所です。多くのワイナリーと同様、醸造設備を間借りしてのワイン造りを行ってきましたが、よりフレキシブルに安定したワイン醸造を志向して、マールボロエリアでも久し振りの新規醸造設備の建設を行いました。巨大な最新のステンレスタンクに、コンクリートのエッグタンク、アンフォラなどが並べられ、クラシカルなワイン造りを尊重しながらも、新しい手法に常に挑戦する姿勢が見て取れます。更なるトゥーリバーズの進化から目が離せません。
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