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Loveblock Methode Traditionnelle Marlborough 2022 / ラブブロック メトード トラディショネル マールボロ
ワイナリー名:ラブブロック
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレヴァレー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:12.0%
残糖:5.0g/ℓ
容量:750ml
備考:瓶内熟成24ヶ月、コルク
●Tasting Notes & Winemaking
ラブブロックが所有するヴィンヤードの中で、最も強い暴風が吹き荒れる丘の上の区画(ヒル・ブロック)で育つソーヴィニヨンブランを使用。暴風と痩せた土壌にさらされる過酷な環境の中で育ったブドウの木は、懸命に根を張り、生命を懸けて成長し、小さくて厚い果皮を持つ葡萄を実らせます。凝縮された豊かな風味を持つソーヴィニヨンブランを手摘みで収穫して丁寧に仕込みました。
このスパークリングは、香ばしいブリオッシュやほのかなトーストの香りで始まり、優しいハーブのニュアンスと熟した桃のほのかな甘みが加わります。2年間の瓶熟成に由来する豊かなテクスチャーときめ細かい泡が口の中で軽やかに弾け、心地よいドライなフィニッシュが長く広がります。
シーフード全般、特に牡蠣との相性は抜群です。
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/NSpuHA4CpTk
【LOVEBLOCK / ラブブロック】
●動植物が共生するオーガニックファーム嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン
『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
▷CEO&Founder Erica Crawford
Ericaはケープタウンの大学を卒業後、医学者として製薬業界でキャリアをスタートさせました。その後Kimと結婚し、ニュージーランドに移住します。EricaとKimはジョイントベンチャーで立ち上げたブランドを成功させ、9年間続けましたが会社を売却。ラブブロックの立ち上げと共にワイン業界への復帰を果たしました。Ericaは「グローバル・ウーマン・ニュージーランド審議会」のメンバーとしても活躍し、女性の指導者の育成などにも取り組んでいます。RoryとPiaという2人の子供の母でもあります。
▷Winemaker Kim Crawford
Kimはニュージーランドのマッセー大学とオーストラリアのローズワーシー大学で葡萄栽培とワイン醸造を学びました。オーストラリアの「Arrowfield」、ナパヴァレーの「Stags Leap Winery」、南アフリカの「Backsberg Estate」などで研鑽を積み、1988年に祖国ニュージーランドに戻ります。ニュージーランドでは「Coopers Creek」で約10年間ワインメーカーを務めました。その後9年間ジョイントベチャーで立ち上げたブランドを成功させて会社を売却。2人の理想を追い求め、長期の準備期間を経て「ラブブロック」設立でワイン業界に復帰を果たしました。既に30年以上ワインをつくり続けています。Kimはこれまでに数多の賞を受賞し、様々なトロフィーやメダルを授与されています。ワインスペクテーターのTOP100や、ベストプロデューサーにも何度も輝きました。そして今再び、夫婦で恋した本当に特別なヴィンヤードで最高のワインを追い求めています。趣味は釣りとガーデニング。
▷THE LAND
ラブブロックは2つのヴィンヤードから成り立ちます。1つはアワテレヴァレーの高い丘の上。もう1つはセントラルオタゴの奥地。これらの土地のポテンシャルをありのままに表現出来るよう有機栽培にこだわってワイン造りをしていくべく長期ビジョンを練りました。Ericaが2003年にアワテレヴァレーの丘の上に85haのこの土地を見つけました。当時はまだ誰の目にも触れていない可能性を大きく秘めた隠れた場所だったのです。この独特のテロワールをいかに香りに表現していくかがワインメーカーの最大の課題となりました。ヴィンヤードはニュージーランド政府規定のサスティナブルに加え、ビオディナミの手法を調和させていきました。アワテレヴァレーのヴィンヤードは現在ビオグロ認証を受けています。
▷ヴィンヤード
アワテレヴァレーのヴィンヤードは2つの区分に別れます。1つは丘の上の北向きの斜面「ヒルサイド」でレッドウッドパス土壌です。もう1つは丘を下った「ウールシェッド」で石の上にシルト土壌で構成されています。これらは異なる土壌はワインに複雑味を与えます。ヒルサイドは時に風速30mを越える強い台風並の風が吹き荒れる「嵐の台地」で、厳しい環境を生き抜いてきたタフなブドウ樹から生命力溢れるブドウを栽培しています。収量は自然と抑えられ、やや小さめの果実となります。この果実は偉大なるミネラル感と風味を備えたものとなります。このヴィンヤードは2003年に植樹され、2012年にニュージーランドのビオグロ認証を取得しました。
セントラルオタゴでは2008年にベンディゴの8haの土地を購入しました。セントラルオタゴの中では最も暖かいエリアでピノノワールを栽培しています。「サムワンズ ダーリン」と名付けたこのヴィンヤードは、シスト土壌の上に水はけの良い砂質の土壌が重なります。ラブブロックの理念に基づいたオーガニック栽培は2014年に到達する見込みです。現在はサスティナブル認証を受けている状態です。
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
ヴィンヤード:アワテレヴァレー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン100%
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:12.0%
残糖:5.0g/ℓ
容量:750ml
備考:瓶内熟成24ヶ月、コルク
●Tasting Notes & Winemaking
ラブブロックが所有するヴィンヤードの中で、最も強い暴風が吹き荒れる丘の上の区画(ヒル・ブロック)で育つソーヴィニヨンブランを使用。暴風と痩せた土壌にさらされる過酷な環境の中で育ったブドウの木は、懸命に根を張り、生命を懸けて成長し、小さくて厚い果皮を持つ葡萄を実らせます。凝縮された豊かな風味を持つソーヴィニヨンブランを手摘みで収穫して丁寧に仕込みました。
このスパークリングは、香ばしいブリオッシュやほのかなトーストの香りで始まり、優しいハーブのニュアンスと熟した桃のほのかな甘みが加わります。2年間の瓶熟成に由来する豊かなテクスチャーときめ細かい泡が口の中で軽やかに弾け、心地よいドライなフィニッシュが長く広がります。
シーフード全般、特に牡蠣との相性は抜群です。
紹介動画はこちら↓(YouTubeが開きます)
https://youtu.be/NSpuHA4CpTk
【LOVEBLOCK / ラブブロック】
●動植物が共生するオーガニックファーム嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン
『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
▷CEO&Founder Erica Crawford
Ericaはケープタウンの大学を卒業後、医学者として製薬業界でキャリアをスタートさせました。その後Kimと結婚し、ニュージーランドに移住します。EricaとKimはジョイントベンチャーで立ち上げたブランドを成功させ、9年間続けましたが会社を売却。ラブブロックの立ち上げと共にワイン業界への復帰を果たしました。Ericaは「グローバル・ウーマン・ニュージーランド審議会」のメンバーとしても活躍し、女性の指導者の育成などにも取り組んでいます。RoryとPiaという2人の子供の母でもあります。
▷Winemaker Kim Crawford
Kimはニュージーランドのマッセー大学とオーストラリアのローズワーシー大学で葡萄栽培とワイン醸造を学びました。オーストラリアの「Arrowfield」、ナパヴァレーの「Stags Leap Winery」、南アフリカの「Backsberg Estate」などで研鑽を積み、1988年に祖国ニュージーランドに戻ります。ニュージーランドでは「Coopers Creek」で約10年間ワインメーカーを務めました。その後9年間ジョイントベチャーで立ち上げたブランドを成功させて会社を売却。2人の理想を追い求め、長期の準備期間を経て「ラブブロック」設立でワイン業界に復帰を果たしました。既に30年以上ワインをつくり続けています。Kimはこれまでに数多の賞を受賞し、様々なトロフィーやメダルを授与されています。ワインスペクテーターのTOP100や、ベストプロデューサーにも何度も輝きました。そして今再び、夫婦で恋した本当に特別なヴィンヤードで最高のワインを追い求めています。趣味は釣りとガーデニング。
▷THE LAND
ラブブロックは2つのヴィンヤードから成り立ちます。1つはアワテレヴァレーの高い丘の上。もう1つはセントラルオタゴの奥地。これらの土地のポテンシャルをありのままに表現出来るよう有機栽培にこだわってワイン造りをしていくべく長期ビジョンを練りました。Ericaが2003年にアワテレヴァレーの丘の上に85haのこの土地を見つけました。当時はまだ誰の目にも触れていない可能性を大きく秘めた隠れた場所だったのです。この独特のテロワールをいかに香りに表現していくかがワインメーカーの最大の課題となりました。ヴィンヤードはニュージーランド政府規定のサスティナブルに加え、ビオディナミの手法を調和させていきました。アワテレヴァレーのヴィンヤードは現在ビオグロ認証を受けています。
▷ヴィンヤード
アワテレヴァレーのヴィンヤードは2つの区分に別れます。1つは丘の上の北向きの斜面「ヒルサイド」でレッドウッドパス土壌です。もう1つは丘を下った「ウールシェッド」で石の上にシルト土壌で構成されています。これらは異なる土壌はワインに複雑味を与えます。ヒルサイドは時に風速30mを越える強い台風並の風が吹き荒れる「嵐の台地」で、厳しい環境を生き抜いてきたタフなブドウ樹から生命力溢れるブドウを栽培しています。収量は自然と抑えられ、やや小さめの果実となります。この果実は偉大なるミネラル感と風味を備えたものとなります。このヴィンヤードは2003年に植樹され、2012年にニュージーランドのビオグロ認証を取得しました。
セントラルオタゴでは2008年にベンディゴの8haの土地を購入しました。セントラルオタゴの中では最も暖かいエリアでピノノワールを栽培しています。「サムワンズ ダーリン」と名付けたこのヴィンヤードは、シスト土壌の上に水はけの良い砂質の土壌が重なります。ラブブロックの理念に基づいたオーガニック栽培は2014年に到達する見込みです。現在はサスティナブル認証を受けている状態です。