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Green Songs Old School Chardonnay 2020 / グリーンソングス オールドスクール シャルドネ
ワイナリー名:グリーンソングス
生産国:ニュージーランド
産地:ワイララパ
ヴィンヤード:グラッドストーン
葡萄品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2020
アルコール度数:13.2%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
オーガニック栽培を徹底した樹齢25年のシャルドネ。栽培では除葉を工夫して、朝日の当たるサイドは葉を少なめに、夕日の当たるサイドは葉を多めに管理することで、望む質感へと近づけています。
3月の冷涼な早朝に手摘み収穫し、全房100%でプレス。冷温清澄後に直接樽へ移動して、新樽20%のフレンチオークで自然発酵をおこないます。マロラクティック発酵100%で1年間の樽熟成。瓶熟成期間の確保にこだわり、ワイナリー貯蔵庫にて2年半以上の熟成。ポテンシャルの発揮を確認してリリースを開始しました。コウヘイ氏自身も好む、落ち着いたコクと樽感を追求したスタイルです。
ローストしたヘーゼルナッツのようなリッチさ、炙ったパイナップルやバニラような香りが特徴的。100%マロラクティック発酵由来のクリーミーさと丸みのある柔らかい酸味のバランスが素晴らしい。
ブルゴーニュ・テイストで有名なマーティンボローの北西に位置するグラッドストーン。これらの地域は似たような気候や土壌構造をしていますが、グラッドストーンの方がより内陸で標高も高い為、昼夜の寒暖差が更に大きく、平均気温が少し低めであることがその違いとなっています。
【Green songs / グリーンソングス】
●日本人栽培醸造家コウヘイ氏が作るエコロジカルなクラフトワイン
『グリーンソングス』は、「富乃宝山」や「吉兆宝山」の芋焼酎などで知られる西酒造が北島・グラッドストーンで所有するワイナリー「Urlar/アーラー」の「吟味蔵」として位置付けらるワインです。葡萄畑とワイナリーで絶え間なく新しいことに挑戦するため、小規模生産で想像力をフルに発揮し、常に新しいスタイルのワイン造りに取り組んでいます。そのワインが友人や家族に紹介できるほど面白いと感じるものをグリーンソングスとしてリリースします。
栽培醸造家の小山浩平氏は青森県出身。東京大学卒業後、東京、ロンドンなどの金融機関で11年間働き、赴任先のロンドンでワインに目覚めました。 理想のワイン造りを求めて、家族でニュージーランドに移住。南半球で最も古い農業学校であり、そして世界的な研究機関としても名高い「リンカーン大学」で学び、ブドウ栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業。DuMOL(米国カリフォルニア・ロシアンリヴァー)や Bell Hill、Muddy Water/Greystone (ニュージーランド・ワイパラ)などで栽培醸造経験を積んだ後、ネルソン近郊のパーマカルチャーエコビレッジ内でブドウ栽培・ワイン造りを開始。栽培から醸造までの全てを自身で管理する栽培醸造家として注目されてきました。URLAR の栽培醸造総責任者就任を期に、拠点をグラッドストーンへ移し、挑戦的な吟味蔵としてグリーンソングスのワイン造りにも取り組んでいます。
31ヘクタールの自社畑からグリーンソングスに使用する葡萄は混植ブロックなど個性的なヴィンヤードを含みます。全てのヴィンヤードで土壌に生命力を与え、バランスの取れた持続可能な栽培を行います。バイオダイナミック農法を活用し、太陽、月、天体などの動きの影響を考慮した作業を行います。樹間には毎年様々な植物や野の花を植えています。ソバ、ルピナス、イラクサ、タンポポ、ノコギリソウなどの花は益虫を呼び寄せ、健康なブドウ樹の維持に寄与します。バイオダイナミック農法としては、実際に試して効果が実感でき、理論的にも納得いくものを順次取り入れてきました。例えば敷地内で放牧するハイランド牛を活用し、水牛の角に牛糞を詰めたものを1年間土中に埋めた後、掘り出したものを雨水で希釈して畑に散布したりします。その他にはシリカ(水晶)、ヤロウの花、カモミールの花、イラクサ、オークの樹皮、たんぽぽ、カノコソウ、スギナを使用した調合剤を実際に取り入れています。
醸造においては培養酵母無添加で、野生酵母での発酵を行います。亜硫酸添加も極少量に抑え、介入は最小限にとどめますが、醸造家としてあくまで美しくクリーンな香りと味わいにこだわり、「うまい」ワインと胸を張れる、エコロジカルでクラフトなワイン造りを行っています。
生産国:ニュージーランド
産地:ワイララパ
ヴィンヤード:グラッドストーン
葡萄品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2020
アルコール度数:13.2%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
●Tasting Notes & Winemaking
オーガニック栽培を徹底した樹齢25年のシャルドネ。栽培では除葉を工夫して、朝日の当たるサイドは葉を少なめに、夕日の当たるサイドは葉を多めに管理することで、望む質感へと近づけています。
3月の冷涼な早朝に手摘み収穫し、全房100%でプレス。冷温清澄後に直接樽へ移動して、新樽20%のフレンチオークで自然発酵をおこないます。マロラクティック発酵100%で1年間の樽熟成。瓶熟成期間の確保にこだわり、ワイナリー貯蔵庫にて2年半以上の熟成。ポテンシャルの発揮を確認してリリースを開始しました。コウヘイ氏自身も好む、落ち着いたコクと樽感を追求したスタイルです。
ローストしたヘーゼルナッツのようなリッチさ、炙ったパイナップルやバニラような香りが特徴的。100%マロラクティック発酵由来のクリーミーさと丸みのある柔らかい酸味のバランスが素晴らしい。
ブルゴーニュ・テイストで有名なマーティンボローの北西に位置するグラッドストーン。これらの地域は似たような気候や土壌構造をしていますが、グラッドストーンの方がより内陸で標高も高い為、昼夜の寒暖差が更に大きく、平均気温が少し低めであることがその違いとなっています。
【Green songs / グリーンソングス】
●日本人栽培醸造家コウヘイ氏が作るエコロジカルなクラフトワイン
『グリーンソングス』は、「富乃宝山」や「吉兆宝山」の芋焼酎などで知られる西酒造が北島・グラッドストーンで所有するワイナリー「Urlar/アーラー」の「吟味蔵」として位置付けらるワインです。葡萄畑とワイナリーで絶え間なく新しいことに挑戦するため、小規模生産で想像力をフルに発揮し、常に新しいスタイルのワイン造りに取り組んでいます。そのワインが友人や家族に紹介できるほど面白いと感じるものをグリーンソングスとしてリリースします。
栽培醸造家の小山浩平氏は青森県出身。東京大学卒業後、東京、ロンドンなどの金融機関で11年間働き、赴任先のロンドンでワインに目覚めました。 理想のワイン造りを求めて、家族でニュージーランドに移住。南半球で最も古い農業学校であり、そして世界的な研究機関としても名高い「リンカーン大学」で学び、ブドウ栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業。DuMOL(米国カリフォルニア・ロシアンリヴァー)や Bell Hill、Muddy Water/Greystone (ニュージーランド・ワイパラ)などで栽培醸造経験を積んだ後、ネルソン近郊のパーマカルチャーエコビレッジ内でブドウ栽培・ワイン造りを開始。栽培から醸造までの全てを自身で管理する栽培醸造家として注目されてきました。URLAR の栽培醸造総責任者就任を期に、拠点をグラッドストーンへ移し、挑戦的な吟味蔵としてグリーンソングスのワイン造りにも取り組んでいます。
31ヘクタールの自社畑からグリーンソングスに使用する葡萄は混植ブロックなど個性的なヴィンヤードを含みます。全てのヴィンヤードで土壌に生命力を与え、バランスの取れた持続可能な栽培を行います。バイオダイナミック農法を活用し、太陽、月、天体などの動きの影響を考慮した作業を行います。樹間には毎年様々な植物や野の花を植えています。ソバ、ルピナス、イラクサ、タンポポ、ノコギリソウなどの花は益虫を呼び寄せ、健康なブドウ樹の維持に寄与します。バイオダイナミック農法としては、実際に試して効果が実感でき、理論的にも納得いくものを順次取り入れてきました。例えば敷地内で放牧するハイランド牛を活用し、水牛の角に牛糞を詰めたものを1年間土中に埋めた後、掘り出したものを雨水で希釈して畑に散布したりします。その他にはシリカ(水晶)、ヤロウの花、カモミールの花、イラクサ、オークの樹皮、たんぽぽ、カノコソウ、スギナを使用した調合剤を実際に取り入れています。
醸造においては培養酵母無添加で、野生酵母での発酵を行います。亜硫酸添加も極少量に抑え、介入は最小限にとどめますが、醸造家としてあくまで美しくクリーンな香りと味わいにこだわり、「うまい」ワインと胸を張れる、エコロジカルでクラフトなワイン造りを行っています。
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