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Moko Hills Chardonnay
ワイナリー名:モコヒルズ
生産国:ニュージーランド
産地:セントラルオタゴ
ヴィンヤード:ベンディゴ
葡萄品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2021
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:コルク
【Tasting Notes & Winemaking】
シャルドネの全房を圧搾し、果汁は澱を含んだまま100%フレンチオーク(400L樽、うち10%新樽)へ。天然酵母による発酵の後、一部の樽では澱を攪拌。樽熟成は12か月で自然なマロラクティック発酵を経て全体を調和させました。清澄も濾過も行わず瓶詰め。
▷ラベル
Moko Hillsのワインには、そのワインの特徴を象徴する生物群を表現したアート作品を添えています。シャルドネのラベルには、ニュージーランド固有種のコーファイが描かれています。コーファイに、ヨーロッパミツバチと在来種のハナバチ2種が寄り添っています。これらの蜂はMoko Hillsに生息する多様な植物の受粉に欠かせない存在です。
「Kōwhai(コーファイ)」はマオリ語で「黄色」を意味し、Moko Hillsで最も標高の高いシャルドネ区画(350〜370m)の名前にもなっています。春になると、この区画を見下ろすように咲くコーファイの樹々が、丘を黄金色に染め上げます。午後の日照を抱き込むこの区画は、粘土質土壌と相まってワインに豊かさと奥行きを与え、さらに標高の高さがエレガンスと緊張感を生み出します。
大地と動植物へのオマージュ
モコヒルズを投影するワイン
『Moko Hills』はドナルド・ヴァン・デル・ウエストハイゼンがセントラルオタゴのベンディゴで手掛けるワイナリーです。ドナルドはダンスタン湖を見下ろすこの土地に一目惚れ。そのままバンを停めて泊まり込み、岩の下でモコモコ(ヤモリのマオリ語)を見つけ、その日のうちに「モコヒルズ」と名付けたことが始まりです。
家族経営の40ヘクタールのエステートが、土地固有の動植物に囲まれています。石英や片岩の岩肌に、カヌカやコーファイが寄り添うように自生し、蜂が花から花へと飛び交います。樹々の間には、在来の低木やコケ、菌類が複雑に絡み合い、固有種の住処となっています。日差しに温められた岩の上では、モコモコがコケに姿を隠し、枝の間ではピワカワカ(NZの固有鳥・ファンテイル)が軽やかに舞い、昆虫を捕まえています。Moko Hills のワインは、土地そのものへの敬意と畏敬を込めた表現であり、葡萄が育つ大地、そこに息づく植物・動物たちへのオマージュなのです。
家族経営の40ヘクタールのエステートが、土地固有の動植物に囲まれています。石英や片岩の岩肌に、カヌカやコーファイが寄り添うように自生し、蜂が花から花へと飛び交います。樹々の間には、在来の低木やコケ、菌類が複雑に絡み合い、固有種の住処となっています。日差しに温められた岩の上では、モコモコがコケに姿を隠し、枝の間ではピワカワカ(NZの固有鳥・ファンテイル)が軽やかに舞い、昆虫を捕まえています。Moko Hills のワインは、土地そのものへの敬意と畏敬を込めた表現であり、葡萄が育つ大地、そこに息づく植物・動物たちへのオマージュなのです。
▷土地と生態系
Moko Hillsの畑は、石英や片岩の岩盤と風化により形成された痩せた岩質土壌、赤褐色~オレンジ色のミネラル豊かな粘土層、排水性の良い砂利・川石層、点在するシルトや砂層が複合的に混ざり合っています。これら複雑な土壌構成が、ワインに複層的なミネラル感とストラクチャーをもたらします。また、310 ~ 370 mの標高差が長い成熟期間を実現し、同一ヴィンテージ内にも風味の幅を与えます。
▷栽培・醸造
畑はサスナブルで、手摘み収穫を基本としています。葡萄の成長サイクルや環境ストレスを尊重しつつ最適な成熟を追求します。醸造は極めてソフトなアプローチを基本とし、自然酵母を用い、最小限の介入でワインを造ります。抽出も穏やかに行い、時間と場所、その年の天候変化をそのままボトルに閉じ込めることを大切にしています。清澄や濾過は行わずテロワールの個性を誠実に表現します。





