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Gardo & Morris Organic Brut Rosé NV / ガルド&モリス オーガニック ブリュット ロゼ
ワイナリー名:ガルド&モリス
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
葡萄品種:シャルドネ90%、ピノノワール10%
ヴィンテージ:NV
アルコール度数:12.0%
残糖:6.0g/ℓ
容量:750ml
●Tasting Notes & Winemaking
エレガントで魅力的な、瓶内二次発酵のロゼスパークリング。淡いピーチカラーにほんのりサーモンピンクの輝きが加わり、繊細で上品な泡立ちが特徴です。香りは穏やかで、ストーンフルーツやレッドベリー、酵母由来のトースト香やクリーミーなニュアンスが感じられます。味わいはフルボディで、ピーチやネクタリンに熟したイチゴやバラの花びらの風味が重なります。ローストしたヘーゼルナッツのような風味がクリーミーなカスタードの質感とともに流れ、エレガントで力強い余韻を演出します。泡は繊細で豊かに広がり、心地よい酸味が味わいをタイトにまとめています。熟した果実の甘みと微かなフローラルなニュアンスが、ほのかにトーストされたパイやタルトような風味と見事に調和しています。
マールボロのワイラウ・ヴァレー南部にある、オーガニック認証も取得したシングルヴィンヤードのブドウを使用。この畑ではシャルドネとピノ・ノワールの風味がしっかりと表現されるよう栽培しており、泡と完璧に調和するフルーツの風味が特徴です。ステンレスタンクとフレンチパンチョン(大樽)併用して発酵。6ヶ月間のシュール・リー熟成後に瓶詰めして30ヶ月間の瓶熟成。華やかで女性的な印象を大切にしています。
グリルしたシーフードや、牛フィレ肉との相性も抜群です。
【Gardo & Morris / ガルド&モリス】
●ニュージーランド×スウェーデン
葡萄の個性を引き出し、エレガンスを追求する
Gardo & Morrisは、ベン・モリスとフリーダ・ガルド夫妻が手がける家族経営のブティックワイナリーです。ニュージーランドとスウェーデンを拠点とし、ニュージーランドではワイナリーとして、スウェーデンではインポーターとして活躍するユニークなスタイルです。
ニュージーランドで生まれ育ったベンは、リンカーン大学で醸造学の修士号を取得し、大学では添加物を使用しない有機ワインの醸造研究に特化しました。この知見は現在のワイン作りにもとても活かされています。卒業後は、「フライング・ワインメーカー」としてフランスやカリフォルニアで経験を重ねました。その後、ニュージーランドへ戻り栽培と醸造の知識を深めていきました。
2002年にスウェーデン出身のフリーダと結婚したベンは、2006年に「Gardo & Morris」を始める決断をします。夫婦でニュージーランドとスウェーデンの2拠点での起業というユニークな考えで、ニュージーランドでワイナリーとして手がけたワインを、インポーターとしてスウェーデン市場へ届け始めました。
スウェーデンでは高級レストランや政府運営の酒販店「Systembolaget」でも扱われ、現在ではイギリスやドイツなどへも輸出をしています。そして新たに日本への輸出を始めました。信頼のおける栽培醸造家と綿密に提携し、ニュージーランドに不在中のヴィンヤードやワインの状態へのケアも怠りません。
ワイン造りにおいて大切にしていることは、単一畑ごとの個性へのこだわりと、オーガニック準拠によるピュアでクリーンな栽培醸造、そして健康的な環境維持を続けることです。そして葡萄品種ごとの風味を最大限に引き出し表現することを念頭にワイン造りを行っています。
スティルワインに加え、自身が楽しくて仕方ないと話す、ニュージーランドでは数少ないスパークリングワインの生産にも注力しています。時間のかかる瓶内二次発酵も取り入れ、長期熟成させた数少ないニュージーランド産のスパークリングワインを世に送り出しています。
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
葡萄品種:シャルドネ90%、ピノノワール10%
ヴィンテージ:NV
アルコール度数:12.0%
残糖:6.0g/ℓ
容量:750ml
●Tasting Notes & Winemaking
エレガントで魅力的な、瓶内二次発酵のロゼスパークリング。淡いピーチカラーにほんのりサーモンピンクの輝きが加わり、繊細で上品な泡立ちが特徴です。香りは穏やかで、ストーンフルーツやレッドベリー、酵母由来のトースト香やクリーミーなニュアンスが感じられます。味わいはフルボディで、ピーチやネクタリンに熟したイチゴやバラの花びらの風味が重なります。ローストしたヘーゼルナッツのような風味がクリーミーなカスタードの質感とともに流れ、エレガントで力強い余韻を演出します。泡は繊細で豊かに広がり、心地よい酸味が味わいをタイトにまとめています。熟した果実の甘みと微かなフローラルなニュアンスが、ほのかにトーストされたパイやタルトような風味と見事に調和しています。
マールボロのワイラウ・ヴァレー南部にある、オーガニック認証も取得したシングルヴィンヤードのブドウを使用。この畑ではシャルドネとピノ・ノワールの風味がしっかりと表現されるよう栽培しており、泡と完璧に調和するフルーツの風味が特徴です。ステンレスタンクとフレンチパンチョン(大樽)併用して発酵。6ヶ月間のシュール・リー熟成後に瓶詰めして30ヶ月間の瓶熟成。華やかで女性的な印象を大切にしています。
グリルしたシーフードや、牛フィレ肉との相性も抜群です。
【Gardo & Morris / ガルド&モリス】
●ニュージーランド×スウェーデン
葡萄の個性を引き出し、エレガンスを追求する
Gardo & Morrisは、ベン・モリスとフリーダ・ガルド夫妻が手がける家族経営のブティックワイナリーです。ニュージーランドとスウェーデンを拠点とし、ニュージーランドではワイナリーとして、スウェーデンではインポーターとして活躍するユニークなスタイルです。
ニュージーランドで生まれ育ったベンは、リンカーン大学で醸造学の修士号を取得し、大学では添加物を使用しない有機ワインの醸造研究に特化しました。この知見は現在のワイン作りにもとても活かされています。卒業後は、「フライング・ワインメーカー」としてフランスやカリフォルニアで経験を重ねました。その後、ニュージーランドへ戻り栽培と醸造の知識を深めていきました。
2002年にスウェーデン出身のフリーダと結婚したベンは、2006年に「Gardo & Morris」を始める決断をします。夫婦でニュージーランドとスウェーデンの2拠点での起業というユニークな考えで、ニュージーランドでワイナリーとして手がけたワインを、インポーターとしてスウェーデン市場へ届け始めました。
スウェーデンでは高級レストランや政府運営の酒販店「Systembolaget」でも扱われ、現在ではイギリスやドイツなどへも輸出をしています。そして新たに日本への輸出を始めました。信頼のおける栽培醸造家と綿密に提携し、ニュージーランドに不在中のヴィンヤードやワインの状態へのケアも怠りません。
ワイン造りにおいて大切にしていることは、単一畑ごとの個性へのこだわりと、オーガニック準拠によるピュアでクリーンな栽培醸造、そして健康的な環境維持を続けることです。そして葡萄品種ごとの風味を最大限に引き出し表現することを念頭にワイン造りを行っています。
スティルワインに加え、自身が楽しくて仕方ないと話す、ニュージーランドでは数少ないスパークリングワインの生産にも注力しています。時間のかかる瓶内二次発酵も取り入れ、長期熟成させた数少ないニュージーランド産のスパークリングワインを世に送り出しています。