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Roots Norwester Navy Strength Dry Gin / ルーツ ノーウエスター ネイビー ストレングス ドライジン
ワイナリー名:ルーツ
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
アルコール度数:54.5%
容量:700ml
●Tasting Notes & Winemaking
ドライジンをベースに、オーガニックのアカロア産ジャイアントケルプ(大きな海藻)とホークスベイ産ヘンプシード(麻の種)を加えた、ネイビーストレングス仕様のジンです。南太平洋の強いノーウェスト(北西)風にちなんで名付けました。このジンは、正真正銘のgunpowder proofed(火薬を点火できる強度)を備えています。
●BOTANICALS/ボタニカル
Juniper, wild foraged (North Macedonia)
Grapefruit ‘Golden Special’ (Gisborne, NZ)
Coriander seed (Hawke’s Bay, NZ)
Motueka hops, organic (Nelson, NZ)
Gorse flower, wild foraged (Marlborough, NZ)
Kawakawa berries, wild foraged (Kāpiti Coast, NZ)
Hemp seed (Hawke’s Bay, NZ)
Giant kelp, organic (Akaroa, NZ)
●Accolades/受賞履歴
TROPHY – “Best Navy Strength”-NZ Spirit Awards 2023
GOLD – NZ Small Batch Gin Awards 2024
GOLD – The Junipers Gin Awards 2022
SILVER – World Gin Awards 2023
SILVER (91 pts) – International Wine & Spirit Awards 2022
SILVER – New Zealand Spirits Awards 2022
【ROOTS / ルーツ】
●マールボロでNZ素材にこだわり抜いたプレミアムクラフトジン
ニュージーランドで世界的に有名なワイン産地・マールボロの中心に位置する「エレメンタル ディスティラーズ(蒸留所)」は、ベン・レゲットによって設立されたプレミアムクラフトジンの蒸留所です。
ニュージーランドのクラウディベイ近隣で生まれ育ったベンは、海外へ渡り14年間をEUとUKのスピリッツ業界に身を投じました。カクテルバーテンダーとしてキャリアをスタートし、マネージメントやコンペティションも経験。コニャックやスコッチのブランドアンバサダーとしても活躍し、スピリッツ関連の執筆活動にも携わりました。その後、自分の蒸留所を立ち上げるという夢を叶えるために、イギリス人の妻とともに故郷へと戻ります。蒸留所の信念は、すべての素材がどこで、誰によって、どのように育てられたのかが完全に追跡ができ、明らかであること。その植物を最もよく知る作り手と綿密に連携して、一番状態の良い旬の時期に収穫し、地元の素材でニュージーランドを表現するクラフトジンをつくることです。
蒸留所の立ち上げにあたり、4年間にわたって小規模な蒸留を繰り返し、中心となるレシピを練り上げました。様々なボタニカルで試行錯誤を重ねたオリジナルレシピです。準備期間中はマールボロのワイナリーでも働きながら知見を深めていきました。
ジンの蒸留家になるための資格は存在しませんが、ベンはWSET(ワイン&スピリッツ教育機関)とIBD(醸造家&蒸留家協会)を取得しています。WSETに関しては、ニュージーランドでただ一人、WSETスピリッツをレベル3(現在スピリッツの最高レベル)まで教える資格を保有し、ニュージーランドのワイン&スピリッツスクールにてJane Skilton MWと共に講師も務めています。
蒸留所には「The Gin Shack」というテイスティングルームとバースペースを併設しています。宿泊できるコテージもあり、マールボロの中心からプレミアムなクラフトジンの楽しさを伝えています。
www.ginshack.co.nz
⚫︎ROOTSとの出会い
サザンクロスのROOTSとの出会いは偶然でした。いつものようにTwo Riversワイナリーへ訪問し、雑談の中で最近おすすめの食事先あったら教えてよという質問に、即答で出たのが「The Gin Shack」!!でした。コロナ明けに創業した蒸留所で、めちゃくちゃ美味しいジンと食事が楽しめるよ!と言われてメモしたのが始まりです。
次の訪問先のNovumでのヴィンヤード見学と試飲を終え、一緒に食事をしているとTwo Riversで聞いたジンの話題に。「まだ飲んでないの?すごく美味しいよ!うちにもあるし」とNovum夫妻の自宅で初めてROOTS GINを口にしました。飲んでびっくり、本当に、すごく美味しい。翌日のアポの合間を縫ってさっとテイスティングルームだけ見学。タイムリミットで話は聞けずも蒸留所の雰囲気だけ確認することができました。帰国後にどうしても気になり全アイテムのサンプルを購入して日本へ空輸。どれもこれもやはり美味い!ということで、次のNZ渡航でアポイントを取りしっかり時間を設けてもらい見学と話をすることができました。
改めて見渡すと、NZ各地の著名なリカーショップやワインショップ、高級スーパーなどでもROOTSが大きくピックアップされていました。プレミアムジンでこの扱い。ワイナリーでも評価が非常に高かったことも納得です。
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
アルコール度数:54.5%
容量:700ml
●Tasting Notes & Winemaking
ドライジンをベースに、オーガニックのアカロア産ジャイアントケルプ(大きな海藻)とホークスベイ産ヘンプシード(麻の種)を加えた、ネイビーストレングス仕様のジンです。南太平洋の強いノーウェスト(北西)風にちなんで名付けました。このジンは、正真正銘のgunpowder proofed(火薬を点火できる強度)を備えています。
●BOTANICALS/ボタニカル
Juniper, wild foraged (North Macedonia)
Grapefruit ‘Golden Special’ (Gisborne, NZ)
Coriander seed (Hawke’s Bay, NZ)
Motueka hops, organic (Nelson, NZ)
Gorse flower, wild foraged (Marlborough, NZ)
Kawakawa berries, wild foraged (Kāpiti Coast, NZ)
Hemp seed (Hawke’s Bay, NZ)
Giant kelp, organic (Akaroa, NZ)
●Accolades/受賞履歴
TROPHY – “Best Navy Strength”-NZ Spirit Awards 2023
GOLD – NZ Small Batch Gin Awards 2024
GOLD – The Junipers Gin Awards 2022
SILVER – World Gin Awards 2023
SILVER (91 pts) – International Wine & Spirit Awards 2022
SILVER – New Zealand Spirits Awards 2022
【ROOTS / ルーツ】
●マールボロでNZ素材にこだわり抜いたプレミアムクラフトジン
ニュージーランドで世界的に有名なワイン産地・マールボロの中心に位置する「エレメンタル ディスティラーズ(蒸留所)」は、ベン・レゲットによって設立されたプレミアムクラフトジンの蒸留所です。
ニュージーランドのクラウディベイ近隣で生まれ育ったベンは、海外へ渡り14年間をEUとUKのスピリッツ業界に身を投じました。カクテルバーテンダーとしてキャリアをスタートし、マネージメントやコンペティションも経験。コニャックやスコッチのブランドアンバサダーとしても活躍し、スピリッツ関連の執筆活動にも携わりました。その後、自分の蒸留所を立ち上げるという夢を叶えるために、イギリス人の妻とともに故郷へと戻ります。蒸留所の信念は、すべての素材がどこで、誰によって、どのように育てられたのかが完全に追跡ができ、明らかであること。その植物を最もよく知る作り手と綿密に連携して、一番状態の良い旬の時期に収穫し、地元の素材でニュージーランドを表現するクラフトジンをつくることです。
蒸留所の立ち上げにあたり、4年間にわたって小規模な蒸留を繰り返し、中心となるレシピを練り上げました。様々なボタニカルで試行錯誤を重ねたオリジナルレシピです。準備期間中はマールボロのワイナリーでも働きながら知見を深めていきました。
ジンの蒸留家になるための資格は存在しませんが、ベンはWSET(ワイン&スピリッツ教育機関)とIBD(醸造家&蒸留家協会)を取得しています。WSETに関しては、ニュージーランドでただ一人、WSETスピリッツをレベル3(現在スピリッツの最高レベル)まで教える資格を保有し、ニュージーランドのワイン&スピリッツスクールにてJane Skilton MWと共に講師も務めています。
蒸留所には「The Gin Shack」というテイスティングルームとバースペースを併設しています。宿泊できるコテージもあり、マールボロの中心からプレミアムなクラフトジンの楽しさを伝えています。
www.ginshack.co.nz
⚫︎ROOTSとの出会い
サザンクロスのROOTSとの出会いは偶然でした。いつものようにTwo Riversワイナリーへ訪問し、雑談の中で最近おすすめの食事先あったら教えてよという質問に、即答で出たのが「The Gin Shack」!!でした。コロナ明けに創業した蒸留所で、めちゃくちゃ美味しいジンと食事が楽しめるよ!と言われてメモしたのが始まりです。
次の訪問先のNovumでのヴィンヤード見学と試飲を終え、一緒に食事をしているとTwo Riversで聞いたジンの話題に。「まだ飲んでないの?すごく美味しいよ!うちにもあるし」とNovum夫妻の自宅で初めてROOTS GINを口にしました。飲んでびっくり、本当に、すごく美味しい。翌日のアポの合間を縫ってさっとテイスティングルームだけ見学。タイムリミットで話は聞けずも蒸留所の雰囲気だけ確認することができました。帰国後にどうしても気になり全アイテムのサンプルを購入して日本へ空輸。どれもこれもやはり美味い!ということで、次のNZ渡航でアポイントを取りしっかり時間を設けてもらい見学と話をすることができました。
改めて見渡すと、NZ各地の著名なリカーショップやワインショップ、高級スーパーなどでもROOTSが大きくピックアップされていました。プレミアムジンでこの扱い。ワイナリーでも評価が非常に高かったことも納得です。